全体画面
全体画像

 グラフィ区領域右バー余白で右クリック

 パネル → ツールパレットを追加してツールパレットを出します。

 【寸法】お好みで、まずは計ってみましょう。

 

 CAD を触ったことがあれば、アイコンを頼りに探します。 

操作は、AUTOCAD と全く同じ環境で操作出来ます。

 

寸法のメニューバーを追加出来ましたら、まずは寸法を測ってみましょう。 画面操作が自由に出来るとサクサクと作業が出来ます。 Autocad のアドインは、完全互換で動作します。安心して導入出来ます。位置やアイコン形状には、慣れしかありませんね。

 

次は、ユーティリティ → 計測

【 L 】【Enter】 直線 (最下部ステータスバー )

【直行モードON】【図形スナップ-ON】【ダイナミック入力-ON 】

適当な三角形を書きます。 時計の針中心から 12時の方角へ

長さ 『 120 』・角度 『 30 』数字入力送りは、【 Tab 】

6時 方向に下げ基点(時計針中心) へマウスを近づけると ガイドラインが現れます線が表示されている状態でクリック。

そして、基点に戻ってクリック。 三角形が出来ました。

右クリックで終了。【 Esc 】を押してコマンドクリアします。

計測を起動して、はかってみましょう。 

 

 


■Bricscad 出力指定 (吐き出し)

   DWG(DXF)については、新規名保存で全てのリリースで保存が可能です。 コンバーターとしての実力は、確かな実力ですね。 R9 →R14 →2000 → 2011 までの全ての形式で保存出来ます。上位互換が普通ですので、ありがたい機能です。 古いCADでの検証はしていませんが…

 

他のCADへのやり取り

→ EASY DRAW 2002 の場合

   2000対応で、寸法まで対応してやり取り出来ました。 DXF変換よりも作業効率が上がりました。 何度か出力指定を変更して、確認してもらいました。

 

Communicator オプション ¥70,000- (税別)


■ 新規名保存で形式を指定

   左の画像が、保存画面となります。 バイナリィ&アスキーで指定出来ます。 この細やかさは実感出来ます。 エディターでDXF データを加工して、CAM データをいじったことがある人でしたら、目から鱗のこの機能ですね。 変革の境目は、2004 になります。無難な対応でしたら、2000で問題ないと思います。 最新AUTOCADで読めない図面も開けました。

細かな、チェックはまだ行っていません。 今のところ、よくある文字枠に対するズレを確認してみると、均等割り付け・配置指定(基準・右寄せ・左寄せ)で、CADPAC とのズレを確認しています。文字幅設定 【 1 】 を優先して利用して、プロパティで変更程度で済みます。

また、ACAD で、無理やり図枠に納めた 7/10 4/5 スケールまでは、対応は難しいですが… 


Bricscad で書く

注目は、R9~R14 が含まれています。 本家で捨てられた機能もしっかりと入っています。実用的には、2000~2004形式 DXF で問題ないと思います。 現在の確認は、2000形式(ASCII)で行っています。 大きく変化するのは、2004以降となります。 最新の形式読込みは、完璧です。LAYOUTの設定もそのまま変換されているので、そのまま作業を継続出来ます。 AutocadCAD2011での相互互換チェックもしたいと思います。

 

【DXF互換性チェック】

 1.CADPACではき出された寸法が寸法として利用出来るか?

 2.実際の文字位置関係が正しいか? 縦横比・文字依存・文字化け

 3.寸法は、編集可能か?

 4.文字編集は、可能か?

 5.グループ・シンボルは有効か?

  などを検証しています。  DWGは、A-CAD2011 にて確認の予定です。

 

 


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