まず、最初は起動画面の変更があります。何から始めますか?
と聞いてきます。
もちろん設定変更は、可能です。
□ 再度表示しない にチェックする
と今まで通りに起動します。メニューが 4 → 6 になっています。
再表示しないにしてしまい、この画面を再表示するには・・一枚の図面を開き『GETSTARTED』と入力してEnterを押します。
(オフ(Off) または オン(On)) にセットして再起動すると再度表示されます。
作図-2D ・ モデリング-3D ・ メカニカル ・ BIM
メカニカル=Mechanical → =Platinum + 板金=SheetMetal ・ BIM= Building Modeling
SheetMetal オプションは、Mechanical… 最高峰 Ultimate は、Mechanical + BIM となりました。進化の具合を確認したいですね。 どちらにせよスタート図面からのスタートしているはずですのでこのメニューを見ている人は少ないかも知れません。
ランチャダイアログとスタートページが GetStarted ダイアログに取って代わります。
新コマンド ダイナミックUCS (DUCS)
ブロック化・編集の強化
カラーテーマ:ダークモード COLORTHEME = 0 【1】は、従来の明るいテーマ
ガイドコピー:同様の場所にコピーを挿入
再描画向上:パフォーマンス改善。
ドラック:BIMDRAGコマンドは DRAG に名前が変更
画層グループフィルター:フィルターパネルは、画層グループフィルターもサポート
マニピュレータ:移動は、マニピュレータのみまたは、図形を指定出来る。MANIPULATORHANDLE
3Dをメインに検証します。
Ribbon ~ リボンメニューの追加は、? A-CAD ライクな人には、なじみやすいです。
画面が、その分狭くなりますね。 起動は、コマンドバー 「 ribbon 」 上部のコマンドバー余白で右クリック、→ Ribbon にチェック でも起動出来ます。
ビュー方向アシスト
標準で、14 → 18 → 26方向の設定が可能です。
(マウスを乗せて、右クリック ) 設定変更で、好みに設定
また、右クリックで、4方向に瞬時に変更出来る。
Solidworks ライクも追加されました。
ドックタブ
今まで、ボーナスツールで追加していた 機能ですが、 V15 から標準搭載となっています。 これは、当たり前? 便利ですの、ありがい機能です。
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メニューの切り替えは…
リボンを含めて… ここで右クリックして切り替えています。
戻せるように…カスタマイズのバックアップ保管もお忘れ無く。
【メニューバーが消えたら…】
右余白で右クリック → メニューバーにチェックですね。
【ツール】 → 【メニューのロード】 で保管した目にユーを呼び出します。
manipulate
WCS と UCS の関係とは別に要素上に移動して・フィーチャーの移動・コピー・回転・反転・拡縮できる。ダイナミック入力【 ON 】の機能と併用して正確な距離で作業が可能となっています。 この機能をうまく操ると効率が上がります。是非、挑戦して見て下さい。
設定は、マニピュレータを右クリック
表示・0-非表示・1-図形選択でON 2-マウス長く乗せて ON
表示時間:250 (標準)
サイズ: 1 (標準)
ステータスバー
マウスの移動では-- 少々距離がありますので、ショートカットキーを利用しての切替えに挑戦!
DUCS → 【 F6 】
Ctrl + B ~ スナップ設定
Ctrl + F ~ FIND
Ctrl + G ~ グリット ON
Ctrl + L ~ 直行モード切替
『設定』 → 『設定』
自分の設定環境にする
【パスの指定を設定】
『プログラムオプション』 → ファイル
保存ファイルのパスや外部参照のパスを変えます
C:\Users\user\AppData\Local\Temp\
【ファイルオープン時のダイアログボックスに任意のフォルダー追加】
『プログラムオプション』→『ファイルダイアログ』 → 図面パス C:\Users\user\Documents\
※図面Dataフォルダーに変更登録すると図面開く時のダイアログボックスの左列欄にそのパスが表示される。
この時、『フォルダーの記憶』 [ 1 ] 最後にしようされたパスを使用となっているか確認します。同様にブロックのパスも変更します。
【自動バックアップの時間設定】 ※万が一の保険です。 値:0~240 Max
『プログラムオプション』→『開く/保存』 自動保存の時間間隔:10分~20分
【DWGのバージョン保存形式】
『プログラムオプション』→『開く/ 保存』 → 保存形式 [4] DWG 2010
【自動バックアップのパス】
『プログラムオプション』→『ファイル』→ 保存ファイルのパス
【スタートミリなのに…? →建築?inch 】
『テンプレート』 の変更 Default-mm.dwt
C:\Users\user\AppData\Local\Bricsys\BricsCAD\V15x64\ja_JP\Templates
【保存する時BAKファイルを作成 →作らない】
『プログラムオプション』 →『開く/保存』 追加分のバックアップ保存 チェックを外す
【背景色を黒に変更】
検索→ 『表示』 → 背景色を黒 にする。
【クロスヘヤーサイズの変更】
『プログラムオプション』 → 『表示』 → クロスヘアーサイズ (3) → 5
【クロスヘヤー色の変更】
『プログラムオプション』→『表示』
・X軸の色 →
・Y軸の色 →
・Z軸の色 (2D不要) →
収縮色: グレー・濃い青・暗い茶白など
【システムをmm系にセット】un
『プログラムオプション』→『作図』
→ 計測初期値
※線種ファイル・ハッチングパターンにも連携しています。
ISO(mm系)
ANSI(インチ系)
※~ 必ず確認して下さい。
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【クワッドを無効にする】
『プログラムオプション』→『クワッド』
クワッドを表示
[0] クワッドを表示しない
ステータスバーでも可能ですので、ここでは無効とします。
3Dの場合は、パスして下さい。
【オブジェクトの自動ハイライト効果】
『プログラムオプション』→『選択』
→『選択プレビュー』
選択プレビュー効果
[0] 破線
[1] 厚みのある線分
[2] 厚みのある破線 (初期値)
【スクロールバーの非表示】
『プログラムオプション』→『システム』
『ウインドウスクロールバー』
検索→『スクロール』×2回
画面は、広く使いたいですね。
【マウスショートカットを無効にする】
『プログラムオプション』→『システム』
→『マウスショートカット』
→ 『マウスショートカットを無効』【 0 】
※2D の場合は、 この機能は邪魔です。
【画面操作】
・リアルズーム= Ctrl+Shift+左釦
・リアルタイムパン= Ctrl+Shift+右釦
・ビュー回転= Ctrl+左釦
・Z軸固定回転=Ctrl+右釦
【プロンプトメニューを止める】
『プログラムオプション』→『表示』
『プロンプトメニュー』
※ダイレクトコマンド利用の方には、邪魔です。 コマンドラインにも説明が出ますので、マウスの空想距離を無駄に増やしますので [0] プロンプトメニューを表示しない。
【グリップサイズ・色等の変更】
『図面』→『作図』→『表示/ビュー』
→『グリップ』
初期値
→グリップ色: 150 → 9
→グリップサイズ: 4 → 2
【図面 mm系 確認】
『図面』→『作図』→『作図単位』
→ 『計測値』
DXF 図面 や 他のcadで作成された作図すると線種、ハッチがインチ系になっている場合があります。
ここをISO(mm系)を必ず確認します。
【ダイナミック入力】
『図面』→『作図』→『ダイナミック入力モード』 → 『編集可能なダイナミック寸法』
線を引くとき寸法の表示
2- 編集可能なダイナミック寸法
チェックを外す(無効)
利用頻度が高い方は、お薦めしません。 こちらは、パスして下さい。
【フォント変更】
コマンドバー→ ST Style + Enter
図面エクスプローラーがポップアップします。希望のフォントに変更する。
txt.shx と Japanese.shx との組み合わせで、表示されます。
extfont.shx extfont2.shx は、a-cad体験版から入手出来ます。
【マウスズームの倍率変】
ZOOMFACTOR の新しい値 (3 から 100 へ) <60>: 40~50
画像は、『設定』 ですが、
ダイレクトコマンドから変更出来ます。この画面は、表示されません。
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¥69,000-(税別) ¥75,900-(税込)
これは、いいことです。しかし、A-CAD LT ¥64,900-(1年間) ついに超えてしまいました。ここは、永久ライセンスであり機能は、LT 以上かな? 操作性は、代わらないし・・でも、個人的には好ましくないと思いますが…
こればかりは、安いに越したことはない。 2D に限っては、ここはなんとか企業努力で、500円でもいいから安くしてほしいですね。 私は、メインで利用していないのでなんともいえませんが、毎日利用している人に取っては、起動の速さ・サクサク感は実感しているのでは? と思っています。 私どもから購入いただいているのは、メカ設計よりは、建築関係が多いように思います。
ドメイン Bricscad.jp からb-cad.shop に移行してからは、長らくヒットが低迷してどうなるかと思ったのですが、ここのところ見ていただける人も増えてなんだか少し安心しています。 とは言え・・情報更新を怠ってはいけません。コツコツですが、調べていかないと・・ お客様の為にも・・
AutoCAD は、A-CAD!
そして、BricsCAD は、B-CAD!
ドメインは、B-CAD にちなんで、そして、b-cad.shop としました。
検索は、半年でようやく2ページまで来ました。 大変ですね。ここのところ利用は、dxf・dwg のコンバータの役割が大半です。起動が速いので、A-CAD よりも便利です。
V19 からライセンス体系も変わり、高価には感じますが、まだまだ A-CAD よりもコストが抑えられますね。私は、ギリギリまで、Win 7 を利用使用と思うのですが、そろそろ限界を感じています。
今まで、運営しておりましたドメイン bricscad.jp から移行することになりました。 著作権侵害のクレームからです。 当初から、CEO にも見て頂いてましたので、了承して頂いた物と理解して参りましたが、契約書類もなく販社の権利を剥奪されては運営に支障をきたします。 ご利用の皆様には、ご迷惑をおかけ致します。 まだ、作業中ですが、Web-shop カートの機能はご利用いただけます。
新たなドメインは、b-cad.shop です。
A-CAD AutoCAD
BricsCADは、B-CAD としました。
一般的でないかもしれませんが、浸透するとうれしいです。 新たな、 V18 機能の検証は、進んでおりません。資料の少ないCAD です。 ゼロから学ぶ BricsCAD も V18 の対応も急がないと行けません。 (^^;)
今後とも、宜しくお願いいたします。